IDC Japanが発表した国内のハイパーコンバージド(超集約型)システム市場予測によると、2018年の支出額は255億7000万円になる見通し。ハイパーコンバージドシステムは、ストレージ装置を持つサーバーを複数接続してクラスターを構成する仕組み。最小構成から始めて拡張しやすい特徴がある。仮想化環境向けのインフラの主要な選択肢になったとIDC Japanは分析する。国内の市場規模が年平均23.9%増え、2022年に459億9300万円に達すると予測する。
2018年の国内HCI市場は250億円、主要選択肢に
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