IFRS(国際会計基準)を学習する際に、“原典”に触れることには大きな意味があります。IFRSの原典に当たるのは「基準書」です。この連載では、会計の専門家ではない人たちにIFRS基準書を少しでも身近に感じてもらい、効率よく学んでいけるように、基準書の読み解き方の基本を説明していきます。



第1回 「実質優先」と「資産負債アプローチ」を押さえておこう

第2回 概要を把握する(1)3ステップで基準書の中身をひも解く

第3回 概要を把握する(2)構成と頻出用語を理解する

第4回 IFRS基準の中身を読む---IAS第18号「収益」に挑戦!(1)

第5回 IFRS基準の中身を読む---IAS第18号「収益」に挑戦!(2)

第6回 変わり行くIFRS(1)基準改訂のプロセス

第7回 変わり行くIFRS(2)改訂途中の文書の例