お知らせ
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「最近、引っかかっていることがある」。ヤマハ発動機の新庄正己IT本部デジタル戦略部長は、こう切り出し、複雑な心中を吐露する。新庄氏は「確かに変革に取り組んでいるが、それは本当に(価値や強みを引き出し拡大していくような)変革になっているのか」と自問しているという。
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DX(デジタルトランスフォーメーション)は企業に根付き始め、2025年のさらなる飛躍への足場が固まってきた――。2024年の国内企業の状況は、こう位置付けて問題ないだろう。
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新しい何かを創り出すのは、AI(人工知能)でもなければデジタルテクノロジーでもなく、人だ――。三菱マテリアルの板野則弘CIOシステム戦略部長が、DX(デジタルトランスフォーメーション)への熱い思いを披露した。
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デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が叫ばれて久しい。変革を推し進めて具体的な成果を上げている企業もあれば、課題にぶつかり停滞を余儀なくされている企業もあるだろう。DXを成功に導く要諦は何なのか。
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2024年9月20日に開催された「ITイノベーターズ会議」(日経クロステック主催)のディスカッションからは、生成AIが様々な業務で日常的に使われ始めており、企業内での利用率もスローペースながら着実に高まり続けている現状が浮かび上がってきた。
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「先進技術・サービスの導入・活用について、一番の課題は何か」を聞いたところ、最も多くの回答を集めたのは「経営陣の意思決定センス」で26.7%を占めた。
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「技術が急速に進歩する今、世の中が変化するスピードは思ったより速い。昨日の勝者が明日の敗者になってしまうこともあり得る」――。こう語るのは、リクルートのアドバンスドテクノロジーラボ所長を務める竹迫良範氏だ。
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生成AI(人工知能)をはじめ、新しい技術やサービスが続々と生まれている。デジタルトランスフォーメーション(DX)を進める上で、これらは強力な武器になる。一方で、選択肢の多さに迷う企業も少なくないだろう。適切な技術・サービスを見極め、使いこなす必要がある。
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「ITイノベーターズ会議」が2024年6月14日に開かれ、エグゼクティブメンバーがCX(顧客体験)の向上や製品・サービスの強化について意見を交わした。ディスカッションで目立ったのは、変革リーダーの不足を懸念する声だ。
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DXに挑んできた企業の多くが生産性向上や業務効率化の実績を積み上げ、変革の確かな手応えをつかんできた。ところが売り上げ拡大やCX(顧客体験)の向上に視点を移すと、満足できるほどの成果は上がっていない。そんな現実が明らかになった。
イベント告知
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ITイノベーターズ会議 業務自動化と生産性向上に効くDX、レガシー刷新に挑む
日時:2025年3月27日(木)午後
場所:ホテル雅叙園東京 -
ITイノベーターズ会議 顧客サービス強化に効くAI・データ活用、本質と勘所
日時:2025年6月6日(金)午後
場所:ホテル雅叙園東京 -
ITイノベーターズ会議 新技術を使いこなせ、デジタル投資最適化の勘所(仮)
日時:2025年9月18日(木)午後
場所:ホテル雅叙園東京 -
ITイノベーターズサミット DX成功の針路、2026年のデジタル戦略(仮)
日時:2025年11月21日(金)午後
場所:未定