• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

ニュース

2002年12月のウイルス被害は「Bugbear」と「Klez」が全体の4分の1以上

早坂利之 2003/01/06 ITpro

 英Sophosが米国時間1月2日に,2002年12月におけるコンピュータ・ウイルスの被害状況をまとめた調査結果を発表した。「Bugbear」と「Klez-H」による被害が相変わらず多く,全体の4分の1以上を占めている。ワースト10は以下の通り。

■2002年12月のウイルス被害ワースト10

1. W32/Bugbear-A    (Bugbear worm)   15.8%   3カ月連続で1位
2. W32/Klez-H       (Klez variant)   10.9%   11カ月連続でランクイン
3. Troj/Tubmo-A     (Tubmo Trojan)    5.9%   初ランクイン
4. W32/Klez-G       (Klez variant)    4.5%   再ランクイン
5. W32/Opaserv-G    (Opaserv variant) 3.9%
6. W32/Nimda-D      (Nimda variant)   2.9%
7. W32/Opaserv-A    (Opaserv variant) 2.7%
8. W32/Opaserv-F    (Opaserv variant) 2.5%
9. W32/Braid-A      (Braid worm)      2.2%
9. W32/ElKern-C     (Elkern)          2.2%

その他                                 46.5%

出典:Sophos社

 12月に感染が拡大したトロイの木馬型ウイルスに「Tubmo」がある。特定のWWWサイトやポータルからファイルをダウンロードさせ,ブラウザのセキュリティに悪影響を及ぼすという。

 Sophos社技術コンサルタントのChris Wraight氏は,「『Bugbear』と『Klez』を防御するのは簡単であるにも関わらず,当社のサポートの4分の1以上を占めている」と指摘し,「ユーザーは最新のアンチウイルス・ソフトを使用し,常識をはたらかせるように」,と注意を呼びかけた。

 Sophos社は,2002年12月に新種ウイルスを636種類検出した。現在,同社製品が防御できるウイルスは7万9017種類である。

 また同社は同日,2002年12月における偽情報のワースト10も発表した。1位の「JDBGMGR」は,コンピュータから「jdbgmgr.exe」というファイルを削除しないとウイルスに感染するというデマ情報である。

■2002年12月の偽情報のワースト10

1. JDBGMGR                            13.7%   8カ月連続で1位
2. Budweiser frogs screensaver        10.7%
3. A virtual card for you              7.2%
4. Bonsai kitten                       7.0%
5. Meninas de Playboy                  6.6%
6. Hotmail hoax                        6.0%
7. WTC Survivor                        5.7%
8. Elf Bowling                         3.6%
9. Mobile phone hoax                   2.9%
10.Frog in a blender/fish in a bowl    2.8%

その他                                33.8%

出典:Sophos社

◎関連記事
英ソフォスが2002年のウイルス被害ワースト10を発表,1位は「Klez」 
英ソフォスが2002年前半のウイルス被害ワースト10を発表,1位は「Klez-H」
「5カ月連続で届け出が1000件超,長期化するKlezウイルスの被害」――IPAが報告
アンチウイルス・ソフトの不備による企業の損失は数100万ドル規模,米Hurwitz Groupと英MessageLabsが発表
電子メールによるウイルスを“水際”で食い止める 
「ますます巧妙になるワームの手口,2002年も対策を怠るな」---専門家が警告
「多様化するワームの脅威に備えろ」---米Symantecのディレクタが改めて警告
「第2の「Nimda」出現は必至,IE の深刻なセキュリティ・ホールを解説する

[発表資料へ]

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る