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米マイクロソフト,システム・インテグレータにもWindowsのソース・コードを開示へ米Microsoftが米国時間2月21日に,SI(システム・インテグレータ)に「Windows」のソース・コードを提供するプログラム「Systems Integrator Source Licensing Program(SISLP)」を発表した。ソース・コード開示プログラム「Shared Source Initiative」を拡張するものと位置づける。 Shared Source Initiativeとは,ソフトウエアの知的所有権を保護しながら,パートナ企業に対してだけソース・コードへのアクセスを認めるというもの。Microsoft社は2001年5月3日に,オープンソースのビジネス・モデルについて否定的な立場を鮮明にするとともに,‘shared source’の概念を明らかにした。直後の5月15日に,「Windows for Smart Cards Toolkit」のソース・コードのライセンス供与を開始。6月にはプログラム言語「C#」と「CLI(common language infrastructure)」のソース・コードをカナダのCorelに提供することを発表し,7月にはWindows CE 3.0のソース・コードを公開している。 そのほか,現在Shared SourceInitiativeを通じてソース・コードを開示している製品には「Windows 2000」「Windows XP」「Windows .NET Server」「Windows CE .NET」などがある。 ソース・コードへのアクセスを許可することにより,「提携SIがWindowsプラットフォームに関するより詳細な知識に基づいたサービスを築き,綿密なセキュリティ分析やプライバシ検証,迅速なトラブルシューティング,性能調整を提供できるようにする」(Microsoft社)としている。SISLPでは,まず世界30カ国にわたる約150社のSIにアクセス許可を与える。Windowsを1500シート以上所有し,「Microsoft Premier Support Agreement(レベルAまたはB)」提携を結んでいる「Gold Support Services Certified Partners」あるいは「同SI」が対象となる。追加利用料は課金されない。 ◎関連記事 Windows 2000の技術・製品・市場に関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「Windows 2000」で詳しくお読みいただけます。 [発表資料へ] |