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米コンパックがGSM市場向け無線位置情報ソリューションを発表米Compaq Computer社はGSM市場向けに位置情報サービスを提供すると米国時間2月20日,発表した。「Compaq Discovery Location Services」と呼ばれるソリューションにより,無線事業者は携帯電話ユーザーの現在位置を認識して,場所に応じたサービスを提供できるようになる。 同社はパートナーの米SignalSoft社とともにGSM位置サービスの標準に準拠するネットワーク・インフラの「Gateway Mobile Location Center(GMLC)」を提供する。「Discovery Location Services」サービス・ソリューションは,「Compaq NonStop Himalaya」とTru64 UNIX搭載の「AlphaServer」システムの両方で動作する。 両社によって提供されるGMLCにより,無線事業者は,緊急通報サービス,地域ごとの娯楽情報,イベント,周辺ショップのセールス情報,レストラン,銀行,ホテルなどの商用サービスを提供可能になる。 GMLCには,SignalSoft社から,ロケーションのゲートウェイとなる「Location Manager」技術とユーザーのプライバシと認証を処理し情報の入手時間と方法を定義する「Location Studio」技術を採用している。 今回提供されるGMLCは,「Location Manager」を「NonStop Himalaya」サーバーで実行し,「Location Studio」をTru64 UNIX搭載の「AlphaServer」システムで実行する混合プラットフォーム・タイプと,両アプリケーションを「AlphaServer」で実行する単一プラットフォーム・タイプの2種類が提供される。無線事業者は,ニーズに合ったGMLCを選択できる。 両社は,互いのグローバル販売組織を通してGMLCソリューションのマーケティングと販売を行う。Compaq社はCompaq Global Servicesを通じて包括的なインテグレーション・サービスとサポートを提供する。 ちなみに,位置情報サービスは,次世代ネットワークの成長の鍵になると期待されている。米Ovum Group社の予測では,このサービスを利用する携帯電話機台数は大幅に増加し,2001年の180万5000台が2006年には31倍の5億6404万4000台になるとしている。同様に西欧におけるGSM市場でも2001年の90万2000台が2006年には,約200倍の1億8229万3000台まで成長すると予測されている。 ◎関連記事 [発表資料へ] |