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米マイクロソフトがヘルスケア機関向けのサービスを発表

2002/01/29

 米Microsoftが米国時間1月28日に,ヘルスケア機関向けのサービス「Nightingale(開発コード名)」を発表した。米国の医療関連データ規格「Healthcare Insurance Portability and Accountability Act(HIPAA)」準拠の期限延長を要請できるよう支援する。

 HIPAAは,1996年に法制化された医療データの標準化に関する法律。患者など利用者へのサービス向上やシステム管理のコスト削減などを目的として制定された。

 医療機関は2002年10月16日までHIPAAに準拠するよう義務づけられているが,堅実なプランがあれば2003年10月まで期限の延長が認められる。Microsoft社は米Washington Publishing(WPC)およびシステム・インテグレータ2社と戦略的提携を結み,期限延長の要請に向けて顧客と協力体制を敷く。また,HIPAA対応ソリューションの開発も支援する。サービス料は6万5000ドル。

 Nightingaleには,HIPAAを導入した体制に向けたトレーニング,HIPAA準拠のための計画作りを手助けするコンサルティング・サービス,HIPAAに対応したソフトウエア・ソリューション「BizTalk Accelerator for HIPAA」,WPCの解析ツール「OnlyConnect Gap Analysis Tool」などが含まれる。また,2003年4月までトランザクションのテストを行える環境も提供する。

 BizTalk Accelerator for HIPAAは,ヘルスケア機関が複数の異なるプラットフォームやインタフェース,ビジネス・プロセスを組み合わせて,素速くHIPAAに準拠し,管理できるようにするもの。2001年10月にリリースしている。

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