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Intelが500MHz動作の‘超低電圧’「mobile Pentium III」と「mobile Celeron」を発表米Intelが米国時間1月30日に,‘超低電圧’のモバイル・パソコン用プロセサ2種を発表した。動作周波数500MHzの「Ultra Low Voltage mobile Pentium III」と同「Ultra Low Voltage mobile Celeron」である。0.18μmルールの半導体技術で製造する。 Ultra Low Voltage mobile Pentium IIIは,SpeedStep機能を内蔵する。SpeedStepは,AC電源時とバッテリー動作時に,電圧と動作周波数を自動的に切り替える機能。AC電源時には,「Maximum Performance Mode」と呼ぶモードで高い性能を引き出し,バッテリー動作時には「Battery Optimized Mode」で動作時間の延長をねらう。今回発表したUltra Low Voltage mobile Pentium IIIは,Battery Optimized Modeでは自動的に300MHz動作に切り替え,電圧と消費電力は1V以下/0.5W以下となる。「業界で初めて,消費電力を1V以下の電源電圧で0.5W以下に抑えることに成功した」(Intel社)という。 FSB(front-side bus)は100MHzで,256Kバイトの2次キャッシュをオンチップに集積している。3次元グラフィックスや動画/音声といったベクトル・データを処理するための拡張命令セット「Streaming SIMD Extension(SSE)」を組み込む。BGA(Ball Grid Array)パッケージに封止。1000個ロット時の価格は208ドル。 Ultra Low Voltage mobile Celeronは128Kバイトの2次キャッシュをオンチップに集積。FSBは100MHz。SSEを組み込む。サブノート・パソコン向け。BGAパッケージに封止し,1000個ロット時の価格は118ドル。 いずれも用途として想定しているのは重量3ポンド(約1.36キログラム)以下,厚さ1インチ(約2.54センチメートル)程度のサブノート・パソコンだという。 ◎関連記事 x86プロセサに関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「x86」で詳しくお読みいただけます。 [発表資料へ] |