フリーソフトや「裏技」を駆使

 最新OSであるWindows 8.1には、さまざまな先進機能が搭載されている。それらをWindows 7に取り込むことができれば、使い勝手と高い機能性を併せ持つ最高の環境が出来上がる。

 Windows 8.1の最大の特徴は、スタート画面。無料の「WinMetro」をインストールすると、Windows 7で8.1ライクなスタート画面を実現できる(図1、図2)。スタートメニューとは違い、メニューの配置が使用頻度に左右されないのが利点だ。デザインの目新しさもある。スタート画面には、Windowsにインストールした通常のソフトに加え、WinMetroが用意する独自Webアプリも、タイル状に表示される。

●スタート画面も使えるようにする
図1 フリーソフトの「WinMetro」を導入するとWindows 8.1のようなスタート画面を追加できる。マウスポインターを画面右下に移すとチャーム バーのような画面が表示される。ファイルの検索が可能だ
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図2 マウスポインターを画面左下に移すと専用のスタートボタンが表示される。既存のスタートボタンと併用できる
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 Windows 7のスタートメニューはそのまま使える。アンインストールも簡単なので、試す価値はある。

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