ここ数年、共催セミナーの注目度が高まっています。インターネットの発展でサービス同士が繋がったり、クラウド化の普及などによって他社ツールとの連携がしやすくなったりしていることで、関連する企業同士で協力してセミナーを開く機会が増えているようです。
話題性があり魅力的な共催セミナーがあちこちで開催されていますが、共催セミナーを開催してどんなメリットがあるのでしょうか? そこで今回は、自社セミナーと比較して、共催セミナーのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
何のためにセミナーを開催するの?
そもそも何のためにセミナーを開催するのでしょうか? 自社セミナーと共催セミナーを比較する前に、セミナーを開催する目的を考えてみましょう。
・製品/サービスをまだ知らない人に認知してもらいたい
・セミナーを通して自社製品/サービスに対する興味度合いを高めてほしい
・興味をもっている人から直接意見や悩みを聞きたい
・既存顧客にもっと活用する方法を知ってほしい
・セミナーを通して自社製品/サービスに対する興味度合いを高めてほしい
・興味をもっている人から直接意見や悩みを聞きたい
・既存顧客にもっと活用する方法を知ってほしい
以上のように、製品/サービスの認知度を高めたかったり営業リストを担保したかったりと、さまざまな理由でセミナーを開催しようと検討されているかと思います。つまり、「今必要としているモノ・コトは何なのか」を明確にした上で開催できると、セミナーの目的達成に近づくでしょう。
次章で、自社セミナーと共催セミナーのメリット・デメリットを解説しますが、セミナーを開催したい理由やその後達成したいことを思い描きながら読むと、どちらのセミナーが適しているのか検討しやすくなりますので、ぜひ考えてみてくださいね。