Finance(金融)とTechnology(技術)を合わせた造語である、「FinTech」を見かける機会が増えています。今日は「富士通、NTTデータ、日本IBMがFinTechに本格参戦、仲人役に次々と名乗り」という記事を公開しました。

 FinTechがITproに最初に登場したのは、2014年10月の「日本のベンチャーを英国へ、英国貿易投資総省がビジネスアイデアコンペ」です。当時はまだ日本から離れた場所での出来事といった印象でしたが、1年で状況は様変わりしました。

 9月には「銀行も資本提携に乗り出す 到来『FinTech大競争時代』」という記事も公開しています。海の向こうからやってきたFinTechの波は、銀行、IT会社を動かし始めました。

 マネーフォワードやfreeeといったFinTechに関連する日本のスタートアップへの関心も高まっています。以前、「知っていますか、Fintech」という日記を書きましたが、現実の盛り上がりは当時の想像を超えています。