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5分で人を育てる技術 (36)“理解が浅い人”と“理解が深い人”の8つの違い(前編)前回,2回前,3回前の3回を使って私は小島に「仕事が速い人の7つの特徴」を説明しました。 小島はまだ若く経験が不足しているため,仕事の段取り,進め方に関して十分なスキルが習得できていませんでした。そこで,小島の指導をさせている岡田が夏季休暇で会社を休んでいるとき,3日間をかけてこのあたりの考え方,ノウハウを教えたのでした。 さて,今回も小島に教えたときのエピソードを紹介します。岡田は小島に「仕事のスピード」を高めてほしいと,厳しく指導していました。このために岡田が必要と考えたのが「理解を深める」ということでした。 私が考える「思考力」分野にはいくつかのサブドメインがあるのですが,理解力はその重要な能力の一つです。 岡田は事あるごとに小島に「理解が浅い。もっと深めてほしい」と言っていましたが,小島はその必要性が分かっても,「どうすれば理解が深まるのか」について明確に答えが出ず,戸惑っていました。 あるとき,岡田は小島に「販社への提案」の資料構成を考えるように指示したまま,外出したときがありました。小島は机で頭をひねってずっと動きません。そこで,私が別室に呼んで話をすることにしたのです。 今回は,“仕事に役立つ7つの科目”の「(5)思考力」に関する「理解のメソッド」がテーマです。 なお,今回は「芦屋式『理解が浅い人と理解が深い人の8つの違い』スキルアップ・シート」のうち,前半の4つを付録としてPDFファイルで用意しました。次回提供予定の後半4つとともにぜひご活用下さい。
“理解が浅い人”と“理解が深い人”には明確な違いがある
著者プロフィール芦屋 広太(あしや こうた) |
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