経営トップのインタビュー記事を読んでいると、よく「論語」の言葉が引用される。経営者には論語の愛読者が多いという。その理由は、連載『論語に学んで、ブレない経営を!』を読むとよく分かる。

 この連載は、論語を現代の経営に生かす視点で解きほぐしている。毎回、現代の名だたる経営者たちのエピソードを紹介しながら、論語との接点を論ずる。


ブレない軸を持つことの重要性

「学」の章

「仁」の章――人間尊重の「3つの喜び」

「義」の章――「先義後利」の経営

「礼」の章――大分トリニータにいきづく「礼」の“絆”

「知」の章――経営理念の徹底が成功の「知」を生む

「温」の章――雇用を創造し、温もりのある企業を作る

「良」の章――48期増収増益の伊那食品工業に見る「良い会社」の法則

「恭」の章――がんばれ、はとバス!飛躍果たした社長3代の名リレー

「倹」の章――「メザシの土光さん」の質素倹約を知り、地方鉄道を再生