|
必聴講座ご紹介 ビッグデータ EXPO 2012春 日本マイクロソフト ビッグデータ EXPO 2012春 NEC Cloud Days Osaka 2012 セールスフォース・ドットコム |
好調なMicrosoftの新検索エンジン「Bing」,ただし「目標達成までは遠い」とBallmer氏米Microsoftの新検索エンジン「Bing」はベータ公開から丸々2週間たったが,今も米Yahoo!と米Googleから利用者を奪い続けている(関連記事:Microsoftの新検索エンジンBing,公開2週目も好調)。ところがMicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏はいい加減な楽観論をいさめ,Bingの目標達成までは遠いとした。 Ballmer氏は2009年6月第3週「サービス開始の早い段階で非常によい評価を得た。私はみなさんの期待を裏切りたくない。今後もずっと技術革新にこだわり,スピードを緩めず進歩させていく」と述べた。さらに同氏は「現時点で成功しているかどうかは分からないが,サービスの改変や手法およびビジネス・モデルの変更なくして成功はあり得ない。6カ月とか1年や2年で諦めたりしない」と付け加えた。 Bingは2009年6月第2週,米国インターネット検索市場で12%以上のシェアを獲得し,ベータ公開した前週の11.3%よりユーザーを増やした。その前の週,既存検索サービス「Live Search」のシェアは9.1%だった。それまでMicrosoftのインターネット検索サービスの市場シェアは低い水準で安定しており,4月は8.2%である。 もちろんBingのシェアは,まだ市場トップのGoogleに比べると微々たるものだ。Googleの汎用性の高い検索サービスは,今後も主流であり続ける。6月第2週の正確なデータはまだ出ていないものの,米国インターネット検索市場におけるシェアはGoogleが約65%,2位のYahoo!が平均で約20%といったところだろう。 MicrosoftはBingで一般的なインターネット検索機能を提供しているが,汎用検索エンジンでなく「意志決定エンジン」と位置付けている。Bingが得意とするのは,旅行の計画や医療情報,買い物といった分野における,的を絞った複雑な検索作業なのだ。 関連記事:
・「Bing Beta Review Part 1:The Making of a Decision Engine」(「Bingベータ版レビューその1:意志決定エンジンの成り立ち」)
連載新着記事一覧へ >>
|