嗜好が多様化している消費者は、あるものは高くても買うが、あるものはいくら安くても購入しなくなった。そんな消費者の心をつかむための“何か”として、『顧客経験価値(Customer Experience)』が注目を集めている。従来型CRMの限界を超えるための顧客マネジメント手法であり、実践企業は業績を急速に伸ばすなどの成果を上げている。
目次
・第1回 なぜケチな消費者が高額商品にお金を出すのか・第2回 あらゆるチャネルで顧客に「嬉しい体験」を
・第3回 顧客経験価値を高める5つの要素
・第4回 CEMモニタリングの現在と未来