Linuxコマンド集 |
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case | 条件分岐構造を作る | (Shell) |
構文 | |
case 式 in 式) コマンド esac |
説明 | |
条件分岐構文を作る。以下の例のように,シェル変数の値が1のときは,2のときは,…という条件分岐を実現したい場合は,if文を組み合わせるより,case文を使ったほうが分かりやすいコードを記述できる。式の部分には正規表現を記述できるため,最後の条件を*としておくと,他のすべての条件に合致しないときにコマンドnを実行できる。 |
使用例 | |
シェル変数の値によって,処理を分岐させる例
case シェル変数
in
1) コマンド1 ;;
2) コマンド2 ;;
3) コマンド3 ;;
(中略)
*) コマンドn ;;
esac
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関連事項 | |
if |