7割以上の読者がENUMの普及に懐疑的
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DNS情報の更新はダイナミックDNSで解決できる気がする。例えば、携帯利用者が携帯電話に自分でDNSに登録したい情報を入力し、入力された情報をダイナミックDNSでDNSに登録すれば、携帯利用者が登録したい情報のみを登録できるし、だれが変更するかという問題は無くなる。
e-mailや電話番号、携帯電話などが1つの番号で管理できればどんなに便利だろうと思う。将来は、管理方法も決まり世界で普及するのではないだろうか？
ENUMが普及するには、そのメリットと弊害の対策方が十分に説明されなければならないと思う。
ENUMの情報をもっと知りたい
ENUMも悪くないが、sipアドレスで電話をかけれるようにすべき。(固定電話から発信が難しいか。) ENUMはインターネットより、まずイントラネットではやりそうな気がします。で、ますます、オフィスの中からPBXはなくなっていく展開になるかと。
あればあったで便利でしょう。
インターネット電話用だけには普及すると思います。すなわち、SIPアドレスのみはDNSに登録されるが、メールアドレスをDNSに登録するようなことはないと思います。それでも、メールアドレスなどを検索するディレクトリ機能は便利なので、登場しても良いと思います。ただし、それはDNSではなく、プライバシ情報を責任もって管理する事業者ごとのSIPサーバでの提供になるのではないでしょうか。
この機能がないから不便を感じているとか、この機能ができれば非常に便利になるとは思えない。理由は、既に名刺などに自社のURLは明記されているのが一般的だし、必要であれば検索エンジンを利用すればいいからである。
スパムメール等の規制の動きがあるので個人情報保護からは望ましくないが普及すると考える
データ管理を事業者が行えば，Security上問題ないと思うが...
とっととやってほしい。自分が使うメールアドレスとか電話番号とかいっぱい覚えるのはもういや。
プライバシ保護の面で安全であることがきちんと証明されれば，の条件つきで「普及すると思う」。
企業が、URLの代わりに電話番号をwebのアドレス代わりに利用するのだったら、便利かと思います。携帯電話からのURL入力は、格段に簡単になるでしょうね。記事にもあったように、個人の情報まで「知らないうちに」登録されるのはいやですね。登録したいという意思表示を誰が確認するのか、今後の課題だと思われます。
企業ユーザーのみに普及すると思う。普通の人は、いたずらやスパムを恐れて、まずは汎用メールアドレスを交換し、相手が信用できれば電話番号、または信頼相手用メールアドレスを教える、というようにITリテラシーが形成されていき、いきなり電話番号を教え会うことはまれになるから。また、電話番号からひけるアドレスは汎用のものにするであろうし、電話番号から信頼相手用メールアドレスが勝手に検索されるならそのようなサービスを一般の人が受け入れるはずがない。あくまで企業向けサービスだ。
技術的にはその利便性やビジネスチャンスの拡大といった面は否定されないが、それを支えるセキュリティーや社会的な意識が混沌とした今日では慎重さが必要と考える。
強引に稼働状態に入るだろうから「普及する」になってしまうと考えました。普及して欲しくない。簡単な方法で実現できるし，そうしてほしい。「電話番号」は過去の古びた技術ではありませんか。それをこれからのインフラに入れるなど，おかしな考え方だと思いませんか。
現在の電話帳は、一般家庭では殆ど使われていないが、ないと困るものだと思っています。この仕組みもそれほど必然性を感じないのですが、あれば便利なのかなとは思います。ただ電話帳に比べ情報の信憑性はどうしても下がってしまうのではないかと思います。
個人情報の管理としては困難と思うが、企業情報に対するニーズは十分ありそう。
最近は、タウンページ・電話帳にさえ掲載を行わない個人が増えている。恐らくENUM が稼動したとしても、情報を掲載するのはこれまで通り企業・省庁・個人事業がメインになると思う。 正直、ENUMに掲載する事によるメリットが無い。現状、電話帳で個人の電話番号を探す事はほとんど無いし、2,3人あたれば、すぐに電話番号を取得出来るからだ。 よって、個人からみるとインパクトはそれ程強くなく単なるタウンページのオンライン版として認識されるのではないかと思う。
三輪氏の最終段落の記載の通り、VoIPのアドレス解決手段として一定の普及を見ると思います。
私個人としては普及すると思うし、また、普及してほしいと考えますが、技術的な面はともかく、運用面が問題でしょうねえ。まさしく、便利さと個人情報保護をどう両立するかなのでしょうね。では、誰がどのようにルールを設定するか、ですが、この種の問題に関しては、これまでのように、ごく一部の「有識者」とかで決めるのではなく、すべてのネットにかかわる人たちが議論をリードし、プランをまとめていく仕組みを構築する必要があると思います。
事業者の場合のみ、普及すると思う。個人の方は、無理だと思う。プライバシーの関係で。
自分の情報を公開したくない人もいるようなので、その対策が必要かもしれません。
単純に「数値をメールアドレスに変換する仕組み」としてなら普及するかも。企業の問い合わせメールアドレスを登録しておいて、主にi-modeなどからメールを送信する際に電話番号だけで入力可能になる、など。 ただ、普及は公開しても構わないアドレスまでで、一般のユーザ向けには難しいのでは？
電話番号からの変換ではなく、mail Add. から電話番号への逆引きという形で普及すると思う。携帯電話や自宅PCのアドレス帳にはmail Add. だけの登録で済み、使い勝手は格段に向上｡
電話番号をキーに管理するのは無理がありそうだ。電話番号、メールアドレス等々の管理番号を発行したらどうだろう。
日本の通信業者は消極的。番号はいまだに業者のものと勘違いしている。でも世界の流れには逆らえない。
必然的にこれから普及してくるはずだと思う。
普及して欲しいと言う意味で、Q1に答えた。世界規模で耐故障性や独占の禁止の観点からもインターネットベースと言うかIPベースの技術に諸々が移行していくのが好ましいと思う。
普及はするが、普及して欲しくない。プライバシーをほじ繰り返すようで気分的に面白くない。･･･「臆病者」
こうゆうものが必要なんだと思います。ネットワークが社会のインフラになるために。
これからはIP電話が普及するのは間違い無いと思うが、固定電話のように電話帳のようなものが必要になってくると思う。 ENUMがIP電話の電話帳の役目を果たすようになるのではないかと思う。そうならないとIP電話が普及しても不便で仕方が無い。
これをベースにしたベンチャーが出てきて、先にデファクトを握ってしまう恐れがある。エンドユーザーの利益だけが、実際の技術の普及に影響するのではないか？
ネットワークの一元管理はインターネット普及の現代にあって、緊急の課題である。これを電話番号から検索するという方法はひとつの具体策である。しかし今でも迷惑メールが多い中で、ENUMが実施されればSPAM対応により多くの時間を必要とする問題がある。そのようなメリット/デメリットに対する大作とリスクを十分考慮した企画として実施されることを望む。
一般的に現在の利用者は、連絡手段を相手との親密度によって使い分けている。例えば、あまり親しくない相手に対しては、Eメールアドレスのみ教える。そのため、個人用途としては広まらないと思う。一方企業などは、窓口、連絡先の広報手段として有効であると思う。特に独自ドメインを取得している企業は、導入が容易となる。そのため、企業向けとして普及するのではと考える。
現在のDNSを単に拡張するだけというENUMの方向には無理がある。それは、今回の記事で問題提起されている運用性に加えて、セキュリティ、プロトコルの信頼性に難があるためだ。たとえば、NTTのイエローページに自分の電話番号を掲載することを希望しているユーザーは年々少なくなってきている。Internetにおいても、spamメールなどを嫌って自分のIPアドレスやメールアドレスを公開することを敬遠しているユーザーがほとんどであり、このような状態を考えると、どこからでもオープンなアクセスが可能な現在のDNSを利用するという方法では、対応が難しく、DNSの仕組み自体も一緒に変更しなければならないであろう。しかしながら、Internetの技術自体が停滞している現状においては、これ以上各個人レベルのでInternet利用を飛躍的に伸ばすことは難しい。昨今のマスコミではENUMをVoIPとの関連でしか取り上げていないが、この技術が完成することで、VoIPだけではなく、場所やデバイスを問題にしない、本当の意味でのシームレスなネットワーク接続が個人レベルで可能となる。よって、普及する、しないではなく、ぜひともENUMの仕組みをさらに昇華させることで、普及を実現させたいと切に願う。
自分の電話番号を知られている相手にはメールアドレスは知られても構わないと思うのだが、その逆であるのならば少し抵抗を感じる。 スパムメールの問題は、利便性を考えるとその問題は必ず解決されると思うし、また解決されなくてはならない。
犯罪が増えるであろう。
普及するとは思いますが、時間がかかると思います。
用途を細かく区切れば、使い道があるわけで、最初からすべての要求は満たせない。 もうひとつ、やっかいな問題が障害になる。電話番号体系だ。アメリカの電話番号体系は携帯電話も含めて基本はXXX-XXX-XXXXである。つまり、電話番号をどうするかという論争が起こるのではないかと思う。
利用者の中にはプライバシーを最重視する人もいれば、まったく無関心な人もいる。また公人と私人の切り分けをする人もいる。一方、転職等の異動が多い人には有益そうに思える。これらを考えるとENUMは一定程度普及して頭打ちになるのではないか。「一定程度」がどの程度かの予想は困難だと思う。別の視点として、米国でのfriendsterの隆盛を考えると「仲間内向け」のENUMは普及の可能性が高そうに思える。