
「iPadがノート・パソコンの代わりになるかを確認するために,5回の旅行はiPadのみを携帯してみた。その結果分かったのは,外出時はiPadさえあれば,ノート・パソコンはもう不要ということだ」――あるアナリストは、こう語る。
米Appleのタブレット端末「iPad」。日本でもiPad向け電子書籍の提供に名乗りをあげる企業が多数登場するなど、いよいよ期待が高まる。iPadをどうとらえるべきか、先週に引き続き日米の識者への緊急インタビューをお届けする。
[その5] Apple社のものづくりに注目
---アイサプライ・ジャパン 副社長 南川明氏
[その6] もうノート・パソコンは持ち歩かない
---Small Society社 President Raven Zachary氏
[その7] しっかりとした「世界観」を持ったものづくりをしている
---野村證券 シニアアナリスト 秋月学氏
[その8] iPadのサイズは「指」というより「手」のスケールに近くなっている
---ソフトディバイス 代表取締役 八田晃氏
iPad:識者はこう見る
[その1] 出版業界を根本的に変化させる可能性が高い
---Nielsen Norman Group,Cofounder
兼Northwestern University Professor Don Norman氏
[その2] iPadは「電子書籍の実験場」
---イースト コミュニケーション事業部 シニアマネージャー 藤原隆弘氏
[その3] インタラクティブ・テレビに応用できそうだ
---Tim Bajarin氏 Creative Strategies, Inc.、President
[その4] 「カジュアル・コンピューティング」市場を拓く
---伊藤 正裕氏 ヤッパ代表取締役社長