NTT東日本は6月1日,FTTH(fiber to the home)サービスの「Bフレッツ」が5月末で100万回線を突破したと発表した。具体的には,5月26日に100万回線に到達。5月末で101万3000回線となった。

 一方,ADSL(asymmetric digital subscriber line)サービスのフレッツ・ADSLは5月末で290万5000回線。5月の1カ月間で3万回線しか伸びていなかった。一方のBフレッツは5月の1カ月間で6万5000回線上乗せしており,2倍以上の伸びとなった。

 こうしたFTTHへのシフトは,インターネット接続事業者(ISP)のユーザー動向でより鮮明となった。ISP大手のニフティでは昨年12月末に16万だったFTTH利用のユーザーが,今年3月末には22万と6万も増えた。一方でADSLのユーザーの増加は1万だけ。3月末で76万だった。つまりFTTHのユーザーがADSLの6倍のペースで増えている計算になる。ニフティは東西NTTのほか,電力系のFTTHにも接続している。

 なお,NTT西日本のBフレッツは4月末で82万回線だった。

(市嶋 洋平=日経コミュニケーション