頻繁に耳にするようになった「IoT(Internet of Things)」。直接、仕事としてかかわっていないITエンジニアでも、IoTに興味がある人は多いのではないだろうか。一方で、デバイスのコントロールなど、ちょっと難しい印象もあるのがIoTだ。
そんなIoTを身近に感じられるように、Webエンジニアの羽田野太巳氏が、手軽に入手できるマイコンボードなどを活用しながら、JavaScriptなどのWeb技術を駆使してIoTに取り組む。
頻繁に耳にするようになった「IoT(Internet of Things)」。直接、仕事としてかかわっていないITエンジニアでも、IoTに興味がある人は多いのではないだろうか。一方で、デバイスのコントロールなど、ちょっと難しい印象もあるのがIoTだ。
そんなIoTを身近に感じられるように、Webエンジニアの羽田野太巳氏が、手軽に入手できるマイコンボードなどを活用しながら、JavaScriptなどのWeb技術を駆使してIoTに取り組む。
今回は家電がテーマだ。家電の制御といえばまず、「ECHONET Lite」を思い浮かべる人が多いだろう。ECHONET Liteは、IPネットワークを使ったスマートハウス向けの通信プロトコルで、ECHONET Liteをサポートする家電が数多く登場している。
今回もマイコンボード「Arduino」を使う。前回はPC上のNodeからArduinoを制御したが、Webエンジニアとしては、Webブラウザーを使っていない点が心残りだった。そこで今回は、Webブラウザーから直接Arduinoを制御する方法に挑戦する。
電子工作ブームの火付け役にもなったマイコンボード「Arduino」をご存知だろうか。Arduino本体だけでなく、さまざまな工作用のパーツも販売され、誰でも簡単に電子工作ができるようになった。
すべてのモノがインターネットにつながる「IoT(Internet of Things)」。最近、この言葉を聞かない日はないほどだ。実際、さまざまな企業がIoTをうたった「モノ」や「サービス」を発表している。おそらく、IoTに直接関係がないエンジニアでも、興味を持っている人は多いことだろう。