CIJの「SONOBA COMET(ソノバ コメット)」は、会議端末としてタブレット(iPad)を利用するペーパーレス会議システム。参加者全員がiPadで会議資料を共有し、会議終了後は自動的に参加者のiPad端末から会議資料を削除することもできる。発表者による資料の操作を、同時に参加者のiPadにも表示できる。共有ホワイトボード機能もある。
会議の参加者はユーザー単位で設定できる。個別のユーザー単位のほか、ユーザーグループの指定が可能。会議資料はWindowsファイルサーバーに格納できるほか、CIJが開発した文書管理システム「Ofigo」とも連携できる。
サーバー上で資料を管理する多機能版の「フォーマルモード」と、サーバーを使わずに手軽に会議ができる簡易版の「カジュアルモード」を用意している。フォーマルモードの稼働環境は、Windows Server 2008 R2/2012 R2。
SONOBA COMET(ソノバ コメット)の概要
用途と機能 | タブレット(iPad)を会議端末として利用するペーパーレス会議システム | |
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会議への参加可否 | ユーザー単位で設定できる。ユーザーの個別指定やユーザーグループの指定が可能 | |
会議資料の保管庫 | WindowsファイルサーバーまたはCIJが開発した文書管理システム「Ofigo」 | |
会議の登録に利用できるWebブラウザ | Internet Explorer Edge Chrome Firefox Safari | |
製品ラインアップ | フォーマルモード | カジュアルモード |
製品の位置付け | サーバー上で資料を管理する多機能版 | サーバーを使わずに手軽に会議ができる簡易版 |
価格(税別) | 10ユーザーで50万円から | 1ユーザーあたり年額3600円 |
フォーマルモードのサーバーの稼働OS | Windows Server 2008 R2/2012 R2 | |
発表日 | 2017年8月1日(Ver3.0) | |
販売開始日 | 2017年8月28日(Ver3.0) |