キャパの「Cadropper」は、一般のRPAソフトでは自動化が難しいCADソフトで作図を自動化するRPAソフト。
AutoCADの作図(製造業部品)をRPAで自動化した画面
ロボットは、プログラミング言語(Ruby、C#、PHP、Java)を用いて作成する。RPAソフトのベースとして、コムスクエアが提供するシステム監視用のRPAソフト「パトロールロボコン」を使用する。
CadropperによってCADの作図を含めた定型業務、例えばデータ入出力や繰り返しの多い作業を自動化できる。作業をロボットに任せることで、人的ミスを減らして品質が向上する。
ベースとなるパトロールロボコンは、IT運用業務を自動化する用途に適したAPI型のRPAソフトである。複数の運用管理ソフトを横断したオペレーションや、ネットワーク越しのリモートデスクトップ操作、状況に応じた複雑な条件分岐など、IT運用業務の自動化に必要な要件を柔軟に満たせる点を強みとして挙げている。
Cadropperの概要
用途と機能 | CAD(コンピュータによるデザイン)ソフトを使った作図を自動化できる、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト |
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特徴 | 一般のRPAソフトでは自動化が難しいCADソフトの操作を自動化できる |
RPAソフトの特徴 | ロボットは、プログラミング言語(Ruby、C#、PHP、Java)を用いて作成する |
RPAソフトのベース | コムスクエアが提供するシステム監視用のRPAソフト「パトロールロボコン」を使っている。複数の運用管理ソフトを横断したオペレーションや、ネットワーク越しのリモートデスクトップ操作、状況に応じた複雑な条件分岐など、IT運用業務の自動化に必要な要件を柔軟に満たせる点を強みとして挙げている |
価格 | サブスクリプション方式で、3カ月、6カ月、12カ月の3パターンがある。金額は要問い合わせ |
発表日 | 2019年5月24日 |
提供開始日 | 2019年5月24日 |