アルプスシステムインテグレーションの「Swindy全社ポータル」は、Office365のグループウエア機能である「SharePoint Online」を「社内ポータルサイト」として利用するための設定テンプレートである。背景には、SharePoint Onlineを用いた社内ポータルの構築が難しい、という状況がある。
Swindy全社ポータルを導入すると、社内の各種の情報を共有できるようになる。個人が作成する文書、全社員が共通で使う社内規定や申請帳票、部署ごとの顧客情報や売上状況、などの情報を共有できる。
例えば、営業ポータル機能では、Excelファイルをアップロードして売上状況などをグラフ表示する機能、営業活動で必須となる案件管理/クレーム管理用のリスト、自社の商品情報を掲載する商品情報ページ、などを提供する。
キーワード、分類別で文書を一括検索できる。サイト、コンテンツ、顧客、商品別などで絞り込むことも可能である。スライドショー機能も備えており、大きな画面イメージで自動スライドさせて情報を共有できる。
導入サービスも提供する。下位の「Basicプラン」では、ユーザーを訪問し、ヒアリングシートの内容に合わせて画像や文言をカスタマイズする。上位の「Standardプラン」では、組織情報の一括登録やExcelデータの登録作業なども実施する。
カスタマイズなどの支援サービスも提供する。要件定義を実施し、SharePointテンプレートの独自カスタマイズや、SharePointサイトの構築、開発、エンドユーザー教育などの導入作業を実施する。
Swindy 全社ポータルの概要
用途と機能 | Office365のグループウエア機能である「SharePoint Online」を「社内ポータルサイト」として利用するための設定テンプレート |
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導入の効果 | 個人が作成する文書、全社員が共通で使う社内規定や申請帳票、部署ごとの顧客情報や売上状況、などの情報を共有できる |
営業ポータル機能 | Excelファイルをアップロードして売上状況などをグラフ表示する機能、営業活動で必須となる案件管理/クレーム管理用のリスト、自社の商品情報を掲載する商品情報ページ、などを提供する |
導入サービス | 下位の「Basicプラン」では、ユーザーを訪問し、ヒアリングシートの内容に合わせて画像や文言をカスタマイズする。上位の「Standardプラン」では、組織情報の一括登録やExcelデータの登録作業なども実施する |
カスタマイズ | 要件定義を実施し、SharePointテンプレートの独自カスタマイズや、SharePointサイトの構築、開発、エンドユーザー教育などの導入作業を実施する |
価格 | 個別見積もり |
発表日 | 2019年2月14日 |
提供開始日 | 2019年2月14日 |