沖コンサルティングソリューションズの「PayOffパック・法人番号チェックサービス」は、金融機関が保有する法人データに法人番号を付番するスポットサービスである。法人データを提出すると、1週間程度で法人番号を付番した新しい法人データが得られる。
同サービスでは、ユーザーである金融機関が保有する法人データと、国税庁が発行した法人番号データ(会社名、住所、法人番号)を名寄せすることによって、法人データに法人番号を付番する。この際に、データの重複や表記のゆれなどを解消するデータクレンジングも実施する。
データの名寄せとデータクレンジングには、アグレックスが販売するソフト「TRILLIUM」(米Trillium Softwareが開発)を利用する。アグレックスと沖コンサルティングソリューションズの2社は2003年から、金融機関のペイオフ対応に必要な預金データをTRILLIUMで整備するサービス「PayOffパック・トリリアム」を提供している。今回の新サービスは、PayOffパック・トリリアムを補完するサービスとなる。
PayOffパック・法人番号チェックサービスの概要
用途と機能 | 金融機関が保有する法人データに法人番号を付番するスポットサービス |
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サービスの使い方 | 法人データを提出すると、1週間程度で法人番号を付番した新しい法人データが得られる |
法人番号を付番するやり方 | ユーザー(金融機関)が保有する法人データと、国税庁が発行した法人番号データ(会社名、住所、法人番号)を名寄せすることによって、法人データに法人番号を付番する。この際に、データの重複や表記のゆれなどを解消するデータクレンジングも実施する |
利用するソフト | データの名寄せとデータクレンジングに「TRILLIUM」(米Trillium Softwareが開発、アグレックスが販売)を利用する |
価格 | 個別見積もり。データ件数などに依存するが、およそ250万円から |
発表日 | 2015年12月22日 |
提供開始日 | 2016年1月 |
備考 | サービスの販売窓口は、沖コンサルティングソリューションズ。実際のデータの処理などは、アグレックスが担当する |