調査会社のMM総研は、国内タブレット端末市場に関する調査結果を発表した。2014年度のタブレット端末の出荷台数は、前年度比24.2%増の929万台に達した。2014年度下期出荷台数は516万台で、半期別出荷台数で初めて500万台を突破。2015年度には通期で初めて1000万台を超え、同15.2%増の1070万台に達すると予測している。今後のタブレット端末の市場動向について、特にキャリア経由で販売されるセルラータブレットが増加すると分析している。

出所:MM総研(2015年5月21日発表)
出所:MM総研(2015年5月21日発表)