2013年度のビッグデータ関連ソフトウエア市場は804億円だったと、富士キメラ総研が発表した。市場の中心となっているのは、リレーショナルデータベース管理システム/データウエアハウス用データベースと、ビジネスインテリジェンス(BI)ツール。BIツールは、ビジネスデータをリアルタイムで全社的に把握できる機能や情報分析に優れている点がユーザーに好評で、市場を押し上げている。同市場は2018年度には13年度比56.3%増の1257億円にまで成長するという。
ビッグデータ関連が好調 18年度は1257億円に
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