IDC Japanが企業におけるスマートモバイルデバイス運用の懸念点を調査したところ、「盗難や紛失による情報漏えい」(40.0%)、「ウイルスや不正アプリケーションによる情報漏えい」(32.4%)、「SNSの利用による情報漏えい」(16.4%)など、情報漏えいを懸念する企業が多いことが分かった。

 業務で利用しているタブレットのOSは、iOSが73.6%、Androidが34.5%、Windowsが24.9%。スマートフォンは同じ順に、71.6%、57.3%、10.0%だった(いずれも複数回答)。