アイ・ティ・アールが企業でのビジネスソーシャル運用における課題を調査したところ、「利用する人とそうでない人の偏りが顕著」が40.1%と最も高かった。「アクティブユーザー数が増えない」(18.5%)、「登録者数が増えない」(16.5%)なども上位にランクしており、従業員の利用意欲の差が大きいことが、多くの企業で課題となっているようだ。一方、「業務にまつわる重要情報の管理が不安」を選択した企業が24.4%あり、情報漏洩などセキュリティ面の課題も依然大きい。
ビジネスソーシャル運用 従業員の利用意欲に差
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