ノークリサーチが中堅中小企業におけるWindows Server 2003からの移行に関する実態を調査したところ、年商5億~50億円の中小企業層および年商100億~300億円の中堅中位層のいずれにおいても、既に移行を完了している企業の割合が4割に達していることが分かった。しかし、「Windows Server 2003が残存している」と回答した企業に対して残存システム数を尋ねたところ、平均値は中小企業層で2.7、中堅中位層で6.9となり、いまだ更新需要は存在するという。

出所:ノークリサーチ(2014年9月8日)
出所:ノークリサーチ(2014年9月8日)