日本マイクロソフトは2015年8月24日、同日から28日まで実施する「テレワーク週間 2015」の開始に合わせ、品川本社でのテレワーク推進活動を報道関係者向けに公開した(関連記事:日本マイクロソフトが働き方改革を推進、651法人と「テレワーク週間 2015」)。

 同日には東京大学教育学部附属中等教育学校の生徒が、職場見学で日本マイクロソフトの品川本社を訪問していた。同校の生徒に対して実施した「最先端の働き方セミナー」の様子も、報道関係者に公開された。

 セミナーでは5拠点でテレワークを実施している日本マイクロソフトの社員の様子を、企業向けコミュニケーションツール「Skype for Business」のテレビ会議機能を使って披露した(写真1)。

写真1●東京大学教育学部附属中等教育学校の生徒に対して実施した「最先端の働き方セミナー」の様子
写真1●東京大学教育学部附属中等教育学校の生徒に対して実施した「最先端の働き方セミナー」の様子
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 ある社員はテレワーク週間 2015の賛同企業であるカラオケルーム歌広場のカラオケルームを使って、テレワークを実践していた。実践した感想を問われると「防音設備が整っており、周りの騒音に左右されず集中して作業できる。飲み物も飲み放題なので非常に快適」と述べた。