CaaSという言葉が目に留まりました。Car as a Serviceの頭文字を取ったもので、サービスとしてのクルマということになるでしょうか。初めて知りました。
CaaSは「自動運転車の分野でGoogleが世界をリード、米調査会社の分析」の中に登場します。以下に引用します。
「『CaaS(Car-as-a-Service:サービスとしての自動車)』市場の成長が、都市交通の新たな原動力になると見ている。IHSによると、このCaaSは米Uber Technologiesなどが提供している配車サービスだが、将来は無人自動車という形で提供される」
自動車産業はモノづくり日本の中核です。既に米ウーバーテクノロジーズの配車サービスや自動運転車は話題になっていますが、CaaSが普及すると日本の産業に大きな影響を与えそうです。この時、米グーグルは敵なのでしょうか、パートナーなのでしょうか。考えてみます。