今日はニュースの多い1日でした。午前中に、「米Intelが量子コンピュータ研究に5000万ドルを投資、オランダの研究機関と提携」を読んで、コンピュータの世界の激震を感じたと思っていたら、夕方には「みずほ証-東証裁判で最高裁が上告を退ける、約107億円の賠償が確定」が飛び込んできました。

 株式の誤発注による巨額の損失から始まったみずほ証券と東京証券取引所の裁判は、日経コンピュータが長年追い続けてきたテーマです。ニュースに続いて、「ようやく賠償が確定、記事で振り返るみずほ証券-東証裁判の10年」を緊急公開しました。

 「NEC、顔検出/顔照合エンジン『NeoFace』の認証精度を向上」と「日立が人工知能で物流倉庫のピックアップ順を指示、作業効率が8%向上」も気になりました。NECと日立製作所という大手メーカーの最新技術に対する取り組みを知ったからでしょうか。