ハードウエア関連で2本のニュースが気になりました。「1500件を交換、東北電力のスマートメーターに不具合」と「ソニー、壁やテーブル、床に投写できるポータブル超短焦点プロジェクター」です。

 数百万人、あるいは数千万人と契約する日本の電力会社の処理は簡単ではありません。前者は、4月に控える電力自由化が一筋縄では行きそうにないことを予感させます。

 後者は、一人の消費者として関心を持ちました。超小型で短焦点のプロジェクターがあれば、動画の新しい楽しみ方が見つけられそうです。ソニーらしさを感じる製品と言えるのかもしれません。