構文
 
  document.オブジェクト名.height 
  document.images[インデクス].height
インデクス
添番
総合 インデックス
プロパティ
FirefoxIE

説明

  • 「height」属性で設定する,画像の高さの値を持つプロパティ。
  • このプロパティは以前,読み出し専用だったが,DOMが採用されたNetscape6.0以降,IE4.0以降から,値を変更できるようになった。このためDOMに対応したブラウザでは画像の高さを動的に変更できる。
  • 画像は「img」内で設定した「name」属性を「name」プロパティを使って参照する以外にも配列でも参照できる。
  • 複数の画像が存在する場合,配列のインデックスの値がHTMLファイルの記述の上から「0」,「1」,「2」...,となっていく。

用例

画像の「height」属性の値を取得し書き出す。
<p>
<img src="image2.jpg" name="IMG" alt="image.jpg" width="95" 
height="90" lowsrc="image1.jpg" border="4" hspace="6" 
vspace="10">
</p>
<p>
<script type="text/javascript">
<!--
document.write("画像の高さ(オブジェクト名):");
document.write(document.IMG.height);
document.write("<br>");
document.write("画像の高さ(配列):");
document.write(document.images[0].height);
//-->
</script>
</p>

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関連項目

----->複数のオブジェクトで使用出来るプロパティ・メソッド/name