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楽天が毎月10億円のコスト削減へ、Koboには日本からコストカッターをCEOとして送り込む

川又 英紀=日経コンピュータ 2014/02/14 日経コンピュータ
写真●Project V4を発表する三木谷浩史代表取締役会長兼社長
写真●Project V4を発表する三木谷浩史代表取締役会長兼社長
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 楽天は2014年2月14日、戦略発表会を開き、Viber Mediaの買収を発表する一方で、コストの引き締め策「Project V4」も同時に発表した(関連記事:楽天がViberを9億ドルで買収、楽天経済圏を5億人に、固定電話への通話無料キャンペーンも )。毎月のコスト削減目標は10億円。年間で120億円の削減を目指す(写真)。

 収益性の改善策は大きく4つ。出張費の削減など費用の最適化を掲げた「KKP(ケチケチプロジェクト)」、世界共通のECプラットフォーム「Rakuten Merchant Server-Global(RMS-G)」の導入、より機動力を高めた「Small Team」の導入、そして適材適所の推進による事業運営強化、である。

 楽天はこれまで、進出した国ごとに異なるECプラットフォームを使っていたが、これをRMS-Gに統一する方針に転換。楽天統一仕様で標準化を図り、無駄を省く。

 また赤字が続くカナダのKoboには、フュージョン・コミュニケーションズの経営の立て直しで頭角を現した相木孝仁氏を新CEO(最高経営責任者)として赴任させた。投資の最適化で、利益の確保を狙う。

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