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NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」

有名シェアウエア作者による本音トークなどを実施

斉藤 栄太郎=ITpro 2012/08/21 ITpro
写真1●ニフティがお台場で開催中のイベント「NIFTY-Serve大同窓会」
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 ニフティは2012年8月20日から22日までの3日間、都内で同社がかつて(1987~2006年)提供していたパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」のサービス提供開始から25周年を記念するイベント「NIFTY-Serve大同窓会」を開催している(写真1関連記事1関連記事2)。

 初日となる20日夜の「第1夜」は“やっぱりパソ通が好き。パソ通マニアが一挙集結”と題して、NIFTY-Serveと縁の深い有名シェアウエア作者らによるトークイベントや、人気フォーラムのシスオペ(SYSOP)による当時の思い出語り、パソコン通信に関連する80~90年代の懐かしいデバイス類の展示(写真2写真3)および参加者による懇親会などが実施された。

写真2●80~90年代のパソ通全盛時代を代表する懐かしのデバイスやグッズが集められた「なつかし部屋」を会場内に設置
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写真3●最近の若い人だと存在すら知らないと思われる音響カプラーなどの通信機器も置いてあった
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パソ通時代を代表する有名シェアウエア作者が壇上に

写真4●トークショウの司会進行役を務めたハンドルネーム「mick」こと坂本光正氏
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 前半(第一部)のメインイベントであるシェアウエア作者らによるトークショウでは、Windowsフォーラム(FWINDOWS)でシスオペを務めていたハンドルネーム「mick」こと坂本光正氏(写真4)が司会進行役となり、90年代にパソコン通信にのめりこんでいた人ならおそらく知らない人はいない有名シェアウエア&フリーソフト作者3人に様々な質問をぶつけた。

 トークショウに登壇したのは、秀丸エディタや秀Termなど「秀丸シリーズ」の作者である“秀まるお”こと斉藤秀夫氏(写真5)、マクロ(スクリプト)による優れたオートパイロット(自動巡回)機能を備えた通信ソフト「AirCraft」の作者である飯塚豊(DUDE)氏(写真6)、同じく人気の通信ソフト「MopTerm」(フリーソフト)の作者である毛塚正弘氏(写真7)の3人。

 これにNIFTY-Serveで「シェアウエア送金代行係」の仕事をしていた藤本裕之氏(写真8)を加えた計5人で、開発当時のエピソードなどに加え、「箱に入ったパッケージソフトではなく、オンラインでソフトを配布・販売する」というシェアウエアの概念がパソ通をはじめとする国内のコンピュータネットワーク分野で果たしてきた役割などについても熱いトークが交わされ、参加者は熱心に耳を傾けていた。

写真5●「秀丸シリーズ」作者である“秀まるお”こと斉藤秀夫氏
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写真6●通信ソフト「AirCraft」作者の飯塚豊(DUDE)氏
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写真7●通信ソフト「MopTerm」作者の毛塚正弘氏
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写真8●NIFTY-Serveの「シェアウエア送金代行サービス」提唱者で自ら代行係としても仕事をしていた藤本裕之氏
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 トークショウでは当時使われていた機器やOS、通信環境の話などがポンポンと飛び出し、参加者による当時を懐かしむ声などでかなりの盛り上がりを見せていた。だが、何といってもこの日最大の盛り上がりを見せたのは、「シェアウエア送金代行システムは売り上げの何割程度を占めていたか?」という質問に対して秀丸シリーズ作者の斉藤氏が回答した場面である。

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