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Yahoo!とMicrosoft,検索/広告事業の提携内容で最終合意

2009/12/07
ITpro

 米Yahoo!と米Microsoftは米国時間2009年12月4日,両社が2009年7月29日に発表した検索および広告事業の提携内容について最終合意し,契約を締結したことを明らかにした。手続きの完了は2010年初頭になる見込み。

 10年間にわたる提携のもと,MicrosoftはYahoo!の検索技術を自社の検索プラットフォームに統合する。Microsoftの検索サービス「Bing」は,Yahoo!のアルゴリズム検索と有料検索の検索プラットフォームとして使われる。

 また,Yahoo!は両社の検索広告主に対する営業窓口となり,オンラインによる広告販売のプラットフォームとして,Microsoftの「adCenter」を採用する(関連記事:Yahoo!とMicrosoftが検索事業で10年にわたる提携を正式発表 )。

 Microsoftは最初の5年間,検索による収益の88%をYahoo!に支払う。残り5年間は同じく90%を支払う。そのほか,Microsoftは最初の3年間,Yahoo!に対して年5000万ドルを支払う(関連記事:Yahoo!,Microsoftとの提携で有利な条件,SECへの書類で明らかに)。

 両社は「この提携が,より魅力的で持続可能な検索手法を創り出し,消費者,広告主,Webサイト運営者にいっそう価値の高い革新的な選択肢を提供すると確信している」との共同声明を発表した。

 米メディアの報道(InfoWorld)によると,最終合意の締結は2009年10月下旬の予定だった。だが,契約の詳細を調整する必要があるとして,延期されていた。なお,今回の提携については,米司法省が独占禁止法違反の疑いで,調査を続けている。

[発表資料へ]

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