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RHEL互換のディストリビューションの最新版「CentOS 5.2」を公開

2008/06/25
ライター 福田 和宏
写真1 Red Hat Enterprise Linuxに互換のあるディストリビューション「CentOS 5.2」のデスクトップ画面
写真1 Red Hat Enterprise Linuxに互換のあるディストリビューション「CentOS 5.2」のデスクトップ画面
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 CentOSプロジェクトは2008年6月25日に,エンタープライズ用途での利用が可能な最新版Linuxディストリビューションの「CentOS 5.2」をリリースした(写真1)。CentOSは,米Red Hat社のRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースを再構築して作成したクローンOSであり,RHELと互換性がある(CentOSに関する情報は「 【Linuxディストリビューション全集】CentOS」を参照)。CentOS 5.2は2008年5月21日にリリースされたRHEL 5.2をベースに構築された(「 Red HatとNovell,それぞれ企業向けLinuxを機能強化」を参照)。

 最新版のCentOS 5.2は前バージョンの同5.1に存在した不具合の修正が施されている。例えば,ネットワーク・ファイルシステムであるNFSのパフォーマンスが低下してしまう問題などが修正された。

 また,各種アプリケーションがアップデートされている。例えば,カーネル「2.6.18」,統合デスクトップ環境「GNOME 2.16.0」,「KDE 3.5.4」,Webサーバー「Apache HTTP Server 2.2.3」,Webブラウザ「Firefox 3.0.0 beta 5」,オフィス・スイート「OpenOffice.org 2.3.0」などに更新された。

 CentOS 5.2は,DVD版およびCD版(6枚分)のISOイメージを用意している。これらは,32ビット版のi386と64ビット版のx86_64の2種類を用意している。ISOイメージはオフィシャル・サイトまたはミラー・サーバーから入手できる。

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