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東京海上日動あんしん生命保険
携帯営業支援システム強化、社内SNS活用し、約500人の「現場の声」を反映

清嶋 直樹=日経情報ストラテジー 2008/02/27 日経情報ストラテジー

 ミレアホールディングス傘下の東京海上日動あんしん生命保険(東京・中央区)は2008年2月中旬から、携帯電話を活用した営業支援システム「取扱者ケータイサポート」の機能を強化した。同社の営業担当者と代理店の保険商品取り扱い者が使う。

 同システムは2007年10月に本格稼働し、QRコード(2次元バーコード)を使って顧客訪問時に保険料をクレジットカードで即時決済できる機能などを実現していた(関連記事)。今回新たな機能として、携帯電話のGPS機能を使って今いる場所から近い嘱託医(保険に関連した様々な診断を依頼している医師)を地図上で検索できる機能と、「この持病がある場合は保険を引き受けられない」といったルール上のよくある疑問を確認できる機能を追加した。

東京海上日動あんしん生命保険の社内SNS「あんしん第二の創業ネット」の画面。「OpenPNE」をベースに構築
東京海上日動あんしん生命保険の社内SNS「あんしん第二の創業ネット」の画面。「OpenPNE」をベースに構築

 クレジットカード決済を含め、こうした機能の導入は、同社が2006年12月に開設した「あんしん第二の創業ネット」と呼ぶ社内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で募った現場の声がきっかけとなった。手嶋屋(東京・板橋区)が開発したSNSシステム「OpenPNE」を利用。同社の内勤社員の半数近い約500人がSNSに参加している。

企画部業務革新グループのメンバー。左から與口千暁副主事、末永聡グループリーダー、天野剛宏課長代理
企画部業務革新グループのメンバー。左から與口千暁副主事、末永聡グループリーダー、天野剛宏課長代理

 企画部業務革新グループの末永聡グループリーダーは「社内SNSが、新システム開発に際しての社内の“ベクトル合わせ”に役立っている」と話す。今回の機能については、2007年夏ごろに業務革新グループ側がSNS上で「外出先ですぐに調べたいことは?」と呼びかけた。現場から「クレジットカード決済が簡単にできるようにしてほしい」「嘱託医を探す時に拠点まで戻らないといけないのが大変」といった意見が挙がり、検討を進めた。

 末永グループリーダーは「SNSに書き込んだ意見は実現することを示すために、まずカード決済機能を大急ぎで開発した」と話す。2007年10月にこの機能が稼働したことで、「提案した意見は実現する」という認識が社内に広がり、SNSへの書き込みも増えたという。現在、事務プロセスや顧客データベースの見直しなど、様々な分野のシステム刷新について、社内SNS上で検討を進めている。

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