前編に続き、液晶テレビの買い方について「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」の4階テレビ売り場ビジュアルチームソリューションプロフェッショナルの村山幸太郎サブマネージャーの話をベースにまとめてみよう。今回は、手頃な価格で手に入る「30V型以下」の薄型テレビの“買い筋・売れ筋”だ。(鈴木 桂水=フリーライター)
■ 地デジは当たり前、小型でも人気が高い「AQUOS」
まず売れ筋ランキングを見ると、どれもワイド画面&地デジチューナー搭載機になっている。小型テレビも地デジ搭載が当たり前の時代に突入しているようだ。サイズは20V型から26V型まで、多様なサイズの製品がランクインしている。
しかし、ここでも人気が高いのはシャープの「AQUOSシリーズ」。特にLC-20D10、LC-26D10などのDシリーズは、フレームカラーをブラック系、ホワイト系、レッド系の3色から選べるのがポイントだ。
注目はソニーのKDL-26J3000とKDL-20J3000の2機種。どちらもインターネット接続機能を備えている。詳細については上位モデルの「BRAVIA J5000」のレビューを参考にしていただきたい。
▲ 今回も「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」4階テレビ売り場のビジュアルチームソリューションプロフェッショナルの村山幸太郎サブマネージャーにお話を伺った [画像のクリックで拡大表示] |