NTTドコモの米国法人,NTTドコモUSAは海外の日本企業ユーザー向けに携帯端末を利用したメール・サービスを10月から本格的に始める。クライアントにはカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)のPDA「BlackBerry」を採用し,独自に日本語化。無線LANや携帯電話経由で,日本語のメールを読み書きできるようにする。同社上級副社長の前田正明氏にサービスの仕組みと今後の動きについて聞いた。(聞き手は市嶋 洋平=日経コミュニケーション