2014年3月末の携帯電話端末契約数1億2202万件のうち、フィーチャーフォンの契約数は6468万件で、スマートフォンは5734万件だった。MM総研によると、前年度末よりフィーチャーフォンは867万件減少し、スマートフォンは1376万件増加した。2019年3月末には契約数が1億4529万件となり、うちスマートフォンが1億300万件で比率は70.9%に達する。ただし、月額利用料金の安さなどを背景に、フィーチャーフォンの契約数も4000万件規模を維持する見込みだ。
スマホ契約1376万件増 19年にはシェアが7割に
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