現在利用している製品の評価を踏まえ、今後パソコンを購入するならどのメーカーを選びたいかを聞いた(図1)。1位はアップルで12.4%。グラフには示していないが、購入したい理由として「操作性や使い勝手」が46.4%、「デザインが良い」が56.4%で、いずれも全メーカーの中で最も高い比率だった。2位はNEC、ソニー、東芝が同着となった。

●次に購入したいメーカー ベスト10
[画像のクリックで拡大表示]

 スマートフォンやタブレットなど情報機器の選択肢が増える中、今後どんなタイプの製品を購入したいかを聞いてみた。すると1位はノート、2位はデスクトップと、パソコンの比率が多かった(図2)。タブレットとして使えるノートを含めると5割以上はパソコンの購入を検討していることになる。にもかかわらず、この夏は個人向けパソコンの売れ行きが鈍かった。新OS「Windows 8」の評価が低い(図3)ことが影響したと考えられる。

●今後購入したいと考えている機器
[画像のクリックで拡大表示]
●OS別満足度
次に購入したいメーカーや購入したい機器、OSの満足度を聞いた。Windows 7やXPと比べて最新版のWindows 8の満足度が低い。パソコンを購入したくても慎重になっているユーザーが多いことがうかがえる
[画像のクリックで拡大表示]

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。