2013年度のDWH(データウエアハウス)用DBMS(データベース管理システム)国内市場は、前年度比43.8%増の46億円になる見込みだ。

 アイ・ティ・アールは高成長の要因について、大量のデータをより短期間で分析して意思決定の速度を上げるために、DWH用DBMSの導入ニーズが高まりつつあるため、と分析。同市場の2012~2017年度の年平均成長率は20.9%、17年度の市場規模は82億円に達し、ベンダーは上位から下位まで、高成長が見込まれるとしている。

出所:IDC Japan(2014年2月18日)