日経BP社は2013年12月3日、「ITpro Active Contents Grand Prix 2013」の各賞を選出・発表し、同日に東京・銀座フェニックスプラザで表彰式を開催した。
ITpro Active Contents Grand Prix 2013は、システム導入のための意思決定支援サイト「ITpro Active」に掲載したベンダーコンテンツの中から、特に優れたコンテンツを表彰するもの。優れたベンダーコンテンツにスポットを当てることで、ITベンダーのリードジェネレーション活動の発展に貢献することを目的としている。
ITpro Active Contents Grand Prix2013では、大賞、部門賞、特別賞の各賞を選定した。大賞は、2013年にITpro Activeに掲載したすべてのベンダーコンテンツの中から、読者の最も高い関心を集めたコンテンツを表彰するもので、シトリックス・システムズ・ジャパンの「Windows XPの“終焉”に備えるアプリケーション移行の極意とは？」が受賞した。
部門賞は、ホワイトペーパー、ITpro Active Special、クローズアップ、カタログといったそれぞれのコンテンツの種類ごとに、読者の最も高い関心を集めたコンテンツを表彰するもので、日立製作所／日立システムズの「バッチ処理高速化の決定打！ひと昔前のシステムなら100倍以上に？バッチ処理を簡単に高速化する“秘策”とは」がITpro Active Special部門賞を、クレオネットワークス／クレオマーケティングの「『ヘルプデスク4つのカイゼン事例』に見る、業務改善のヒント」「“業務プロセス管理”に主眼を置いたヘルプデスクソリューション」がクローズアップ部門賞を、日本ベリサインの「スマートフォンのセキュリティ、拡がる無線LANのリスクと対策」がホワイトペーパー部門賞を、マイクロラボの「XCute Ver11」がカタログ賞を、それぞれ受賞した。
年間を通じて優れたコンテンツ内容と手法で製品導入に役立つ情報を読者に発信した企業を表彰する「特別賞」には、EMCジャパン、日本アイ・ビー・エム、日本ヒューレット・パッカードの3社が選ばれた。表彰式では、各賞を受賞した企業の代表者が、日経BP社の廣松隆志コンピュータ・ネットワーク局長からトロフィーと表彰状を受け取った（写真1、写真2）。