マグノリアの「Back to XP for 8」は、Windows 8/8.1の使い勝手をWindows XPに近づけるソフトである。Windows XPに似たスタートボタンとスタートメニューを利用できるようになる。XPのサポート切れでWindows 8/8.1に移行するユーザーを救済する。
導入すると、Windows 8にスタートボタンが復活するほか、スタートボタンを押したときに表示されるスタートメニューを細かくカスタマイズできる。スタートメニューでは、スタイル(XP風、95/98/Me風、Vista/7風)や表示内容などを替えられる。さらに、Windows XP風の壁紙も用意した。
Back to XP for 8の設定画面では、スタートメニューの設定タブとは別に、よく使うツール群を一発で呼び出すための管理用タブを用意している。こちらから、デフラグ、不要ファイル削除、ディフェンダー設定、UAC設定、アップデート設定、インデックス設定、システム構成ユーティリティ、タスクバー設定、の各機能を呼び出すことができる。
Back to XP for 8のソフトとは別に、Microsoft Office 2013のリボンインタフェースを、メニューバーとツールバーによる従来型のインタフェースに変更するソフトもパッケージに同梱する。このソフトを使うと、Microsoft Office 2013のインストール時に、リボンインタフェースと従来型インタフェースのどちらにするかを指定できる。
Back to XP for 8の概要
提供形態 | ソフトウエア(Windows上でスタンドアロンで動作するユーティリティーソフト) |
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ソフトウエアの機能 | Windows 8/8.1のスタートボタン/スタートメニューの操作性をWindows XPに近づける |
バンドルソフト | Microsoft Office 2013のリボンインタフェースを、メニューバーとツールバーによる従来型のインタフェースに変更するソフト |
稼働OS | Windows 8/8.1 |
価格(5%税込み) | ダウンロード版:2980円 パッケージ版:3980円 |
発表日 | 2013年10月21日 |
出荷日 | 2013年11月15日 |