TwitterやFacebookは、緊急時の情報収集手段としても活用されている。東日本大震災の発生後72時間以内の利用内容を、IMJモバイルが調査した。Twitterユーザーの83.5%は「情報収集」のために利用していた。「情報の共有」は47.5%、「友人、知人の状況確認」は39.1%である。Facebookユーザーの場合、「友人、知人の状況確認」(56.0%)が最も多い。ただし、「非常時の連絡手段」としてTwitterやFacebookを利用した割合は2割に満たなかった。