半数を超える53.5%の企業では、Windows 2000 Serverなどメーカーの保守サポート期間が終了したサーバーOSを利用し続けている。トレンドマイクロが、企業・団体のシステム担当者を対象に実施した調査で明らかになった。保守サポート切れのOSが「ない」と回答したのは33.3%である。サポート期間が終了しても使い続ける理由としては、「新しいOSにシステムやアプリケーションが対応していないから」(36.9%)という回答が最も多かった。