資料の紹介

 ランサムウエアによる攻撃が相次いだ2018年だが、来年はさらに“進化”したランサムウエアが増加する見込みだ。攻撃者はソフトの脆弱性を狙ってくるため、パッチ管理が対策の基本となるが、既知の脆弱性が狙われた事例も少なくなく、徹底されていないのが実情だ。実際、国内でもJavaの脆弱性を突いた情報漏洩事件が起きている。

 Javaに限らず、各種OSやブラウザ、Adobe Flash Playerなど、あらゆるカテゴリのソフトで、新しい脆弱性が次々と報告されている。マイクロソフトが無償で提供する「WSUS」でパッチ管理をする企業もあるが、WSUSの対象はマイクロソフト製品のみであり、サイバー攻撃から企業を守るのに十分とは言えない。

 本動画では、マルチOS環境にも使える脆弱性パッチ管理ツールをデモを交えて紹介する。Windows、Mac、Linuxのほか、Adobe、Java、各種ブラウザなど200種類を超えるソフトのパッチに対応。脆弱性情報の収集から、ソフトウエア台帳管理、パッチ適用までを自動化でき、効率的で確実なパッチ管理を支援する。世界で3万2000社が導入しているという。

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