資料の紹介
エービーシー商会は、遮熱機能と静電気抑制機能を備えた人工木無垢デッキ材「アースデッキソリッドグレインプラス」を2018年4月に発売した。
「アースデッキソリッドグレインプラス」は、木質系廃材と廃プラスチックを混合して押出成型したデッキ材。天然木のような木肌感があり、快適な歩行感を得られる。一般的な人工木デッキ材は、夏場に表面温度が70℃近くになることもあり、また、廃プラスチック材を含んでいるので静電気が生じることもあった。
「アースデッキソリッドグレインプラス」は、表面温度の上昇を一般的な人工木デッキ材に比べ5〜7℃抑制する遮熱機能と、人体帯電電位を低くして痛みを伴う放電を抑える帯電抑制機能をプラスした新製品。より安全性を高めた製品となっているため、保育園や老人健康施設などに適する。